くろだに【黒谷】
京都市左京区、比叡山西塔の北谷。法然の修行した青竜寺がある。本黒谷(ほんくろだに)。 京都市左京区、岡崎の地名。法然が光明寺(現在の金戒光明寺)を開いた地。新黒谷。
くろだにしょうにんごとうろく【黒谷上人語灯録】
鎌倉時代の仏教書。18巻。了慧編。文永11〜12年(1274〜1275)成立。法然の遺文・法語の集録。漢語灯録10巻、和語灯録5巻、拾遺3巻からなる。
くろ‐だね【黒種】
蚕の越年卵。前年に採種して冷蔵保存し、飼育期に取り出すもの。色が紫褐色になるところから、淡黄色の生種(なまだね)に対していう。
くろだ‐ひろき【黒田博樹】
[1975〜 ]プロ野球選手。大阪の生まれ。平成8年(1996)広島東洋カープに入団。チームのエースとなり、最多勝利や最優秀防御率のタイトルを獲得。平成24年(2012)には米国メジャーリーグへ...
くろだ‐ぶし【黒田節】
福岡県の民謡。もと、筑前(ちくぜん)黒田藩の武士たちが筑前今様(いまよう)を雅楽の越天楽(えてんらく)の旋律で歌った祝い歌。昭和初期から全国に広まる。
くろ‐だま【黒玉】
1 黒色の玉。 2 黒色の丸いしるし。黒星。 3 黒目(くろめ)のこと。 4 黒い飴玉(あめだま)。 5 打ち上げた花火の玉で、発火しないで落ちたもの。
くろ‐ち【黒血】
はれ物などから出る、腐敗して黒みを帯びた血。あくち。
くろ‐ちく【黒竹/烏竹】
ハチクの変種。やや小形の竹で、幹は年を経て黒色となる。観賞用・器具用に栽培される。暖地にまれに自生する。紫竹(しちく)。
くろ‐ちゃ【黒茶】
「黒茶色」の略。
くろちゃ‐いろ【黒茶色】
黒みがかった茶色。くろちゃ。