く‐しょう【苦笑】
[名](スル)他人または自分の行動やおかれた状況の愚かしさ・こっけいさに、不快感やとまどいの気持ちをもちながら、しかたなく笑うこと。にが笑い。「—をもらす」「相手の詭弁(きべん)に—する」
くしょう‐じん【倶生神】
人とともに生まれ、その人の一生の善悪をすべて記録し、死後閻魔王(えんまおう)に報告すると考えられた神。人の左右両肩に男女二神があり、おのおの善と悪とを記録するという。
くしょう‐ねんぶつ【口称念仏】
口に南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)などの念仏を唱えること。また、その念仏。→観念念仏
クションシュ‐じょう【クションシュ城】
《Zamek Książ》ポーランド南西部の都市バウブジフの北郊にある城。ペウェニツァ川の屈曲部を見下ろす高台に位置する。中世より防衛拠点が置かれ、18世紀に現在見られるバロック様式の城となり、...
くしろ【釧】
古代の腕輪。貝・石・青銅・鉄などで作り、青銅製のものには鈴をつけたものもある。ひじまき。たまき。
くしろ【釧路】
北海道の旧国名。現在の釧路総合振興局と十勝総合振興局の一部にあたる。
北海道東部の総合振興局。局所在地は釧路市。
北海道東部の市。総合振興局所在地。北洋漁業の基地。水産業・製紙業などが盛ん...
くしろおき‐じしん【釧路沖地震】
平成5年(1993)1月15日、釧路で震度6を観測した地震。マグニチュード7.5。太平洋プレートの内部で発生した地震としては規模が大きく、道路の陥没や家屋の倒壊のほか、都市ガス・水道などが被害を...
くしろ‐がわ【釧路川】
北海道東部を流れる川。屈斜路(くっしゃろ)湖に源を発し、途中から人工河川の新釧路川となって太平洋に注ぐ。長さ154キロ。下流部に広大な釧路湿原がある。
くしろ‐くうこう【釧路空港】
北海道釧路市にある空港。国管理空港の一。昭和36年(1961)開港。函館空港、新千歳空港とともに道内輸送の拠点を担う。愛称、たんちょう釧路空港。→拠点空港
くしろ‐こう【釧路港】
北海道釧路市にある港。国際戦略港湾の一で、管理者は釧路市。明治32年(1899)開港。道東地域の流通拠点として、パルプ類や食品、肥料・飼料などの輸出入を取り扱う。