くんせん‐し【君仙子】
漢方で、ウツギの実のこと。
くん‐ぜん【醺然】
[ト・タル][文][形動タリ]酒に酔って快いさま。「安酒に—としている私を嘲笑(あざわら)っているのではない」〈井伏・夜ふけと梅の花〉
くん‐そく【君側】
君主のそば。君辺(くんぺん)。「—の奸(かん)を除く」
君側(くんそく)を清(きよ)む
《李商隠「有感詩」から》君主のそばに仕えている悪い家来を除く。
くん‐たい【裙帯】
1 着物の裳裾(もすそ)と帯。または、単に帯。「青羅の—は新蒲を展(の)べたり」〈和漢朗詠・下〉 2 ⇒くたい(裙帯)
クンタキンテ‐とう【クンタキンテ島】
《Kunta Kinteh Island》ガンビアの首都バンジュルから東に約30キロメートル、ガンビア川河口にある小島。かつての西アフリカにおける奴隷貿易の拠点となった場所。旧称、ジェームズ島。...
くん‐たん【燻炭】
籾殻(もみがら)や木屑を蒸し焼きにして炭化させたもの。多孔性で通気性がよく、土壌改良材として用いられる。
くんだいかんそうちょうき【君台観左右帳記】
室町時代に能阿弥が著し、相阿弥が大成したとされる秘伝書。中国の画家に関することや、書院の座敷飾りの方式・諸道具について記す。
クンダリ【Kendari】
インドネシア中部、スラウェシ島南東部の港湾都市。東南スラウェシ州の州都。湾口が狭いクンダリ湾に面し、大型船は航行できないが天然の良港をもつ。17世紀にオランダの香料貿易の拠点が置かれ、第二次大戦...
くんだり【下り】
[接尾]《「くだ(下)り」の撥音添加》地名などに付いて、中心地からみて遠く隔たった意を表す。「こんな田舎—まで来てしまった」