クンダン【(インドネシア)kěndang】
インドネシアおよびマレーの打楽器。牡羊や水牛などの皮を両面に張った樽形の細長い太鼓で、4種の音を出す。
くん‐ちゅう【訓注/訓註】
難解な字についてその意味や読みなどを注したもの。訓釈。
くん‐ちょう【君寵】
主君から特に目をかけられること。主君から受ける寵愛。「—をこうむる」
クンツァイト【kunzite】
リチア輝石のうち、透明な紫色または桃色で宝石となるもの。名は、米国の宝石学者クンツにちなむ。
くん‐づけ【君付け】
人の名前の下に「君」をつけて呼ぶこと。自分と同等、またはそれ以下の人に対し軽い敬意や親しみをもって用いる。
くんづ‐ほぐれつ【組んづ解れつ】
[連語]⇒くんずほぐれつ
くん‐てん【訓点】
漢文を訓読するために、漢字の上や脇などに書き加える文字や符号。ヲコト点・返り点・送り仮名・振り仮名などの総称。「—を施す」
くんてん‐ご【訓点語】
古代、漢文を訓読するときに用いられた国語。語彙・語法において和文語とは違った特徴を有し、後世の文語体の形成に影響を与えた。
くんてん‐しりょう【訓点資料】
漢籍・国書・仏典に仮名やヲコト点、返り点などの符号を付して訓読したものを国語研究の資料として取り上げたときの呼称。平安末期以降のものが多く現存。
くん‐でん【訓電】
[名](スル)電報で訓令を発すること。また、その訓令。「大使館に—する」