グアナフアト‐だいせいどう【グアナフアト大聖堂】
《Basílica colegiata de Nuestra Señora de Guanajuato》メキシコ中部、グアナフアト州の都市グアナフアトにある大聖堂。市街中心部、ラパス広場に面する...
グアニジノ‐き【グアニジノ基】
H2N-(C=NH)-NH- で表される1価の基。アルギニンやクレアチンなどの分子に含まれている。グアニジン基。
グアニジン【guanidine】
HN=C(NH2)2の示性式で表される有機化合物。潮解性のある無色の結晶で、強い塩基性をもつ。火薬・樹脂・医薬品などの原料として用いられる。イミノ尿素。→グアニジノ基
グアニジン‐き【グアニジン基】
⇒グアニジノ基
グアニル‐さん【グアニル酸】
《guanylic acid》生物体内に存在するヌクレオチドの一種。グアニンにリボースと燐酸1分子がついたもの。干しシイタケのうまみの主成分。調味料として生産される。グアノシン一燐酸。GMP。
グアニン【guanine】
核酸を構成するプリン塩基の一。DNA、RNAの両方に含まれ、DNA中ではシトシンと塩基対をつくる。グアノから発見された。
グアニンヌクレオチドけつごう‐たんぱくしつ【グアニンヌクレオチド結合蛋白質】
⇒G蛋白質
グアノ【guano】
海鳥などの糞(ふん)が堆積(たいせき)し固まったもの。ペルー・チリ・セイシェルなどのものが有名。燐酸肥料に利用される。糞化石。鳥糞石。
グアノシン【guanosine】
グアニンとリボースが結合したヌクレオシド。リボ核酸(RNA)を構成する。分子式C10H13N5O5
グアノシン‐にりんさん【グアノシン二燐酸】
グアノシンの糖部分であるリボースに2分子のリン酸が結合したもの。生体内に広く分布する、ヌクレオチドの一種。G蛋白質と結合して、細胞内での信号伝達に関与する。GDP(guanosine dipho...