ぐんかん‐ぶ【軍艦部】
フィルム式カメラなどで、シャッターボタンや各種設定ダイヤルが設けられた上部カバーの部分。戦艦の甲板に見立てたもの。軍艦。
ぐんかん‐ぶぎょう【軍艦奉行】
江戸幕府の職名。軍艦の建造、操艦術、教練などをつかさどった。安政6年(1859)設置。
ぐんかん‐まき【軍艦巻(き)】
(形が似ているところから)握った寿司飯の側面を大きめの海苔で巻き、飯の上にウニ・イクラなどをのせたすし。軍艦。
ぐんかんまり【軍艦茉莉】
安西冬衛の第1詩集。昭和4年(1929)発表。
ぐんかんマーチ【軍艦マーチ】
行進曲名。鳥山啓(とりやまひらく)作詞、瀬戸口藤吉作曲の「軍艦」を、明治33年(1900)瀬戸口が自ら行進曲に編曲したもの。
ぐんかん‐ラシャ【軍艦ラシャ】
厚地で目が詰まっている毛織物。保温力に富むので外套(がいとう)・制服などに用いられた。