ぐん‐ぴょう【軍兵】
《「ぐんびょう」とも》兵士。兵卒。
ぐん‐ぴ【軍費】
戦争および軍事一般の費用。軍事費。戦費。
ぐん‐ぴ【群飛】
[名](スル)多数で群れをなして飛ぶこと。昆虫ではシロアリの生殖期やミツバチの分封期にみられるものや、蚊柱、飛蝗(ひこう)など。
ぐんぴ‐ばいしょうきん【軍費賠償金】
戦争で、敗戦国が戦勝国の消費した軍費を償うために支払う金銭。
ぐん‐ぴょう【軍票】
《「軍用手票(しゅひょう)」の略》主として戦地・占領地で、軍が通貨に代えて発行する手形。軍用手形。
ぐん‐ぶ【軍部】
陸軍・海軍・空軍などの総称。また、軍の当局。
ぐん‐ぶ【郡部】
郡に属する地域。
ぐん‐ぶ【群舞】
[名](スル)大ぜい群がって踊ること。「少女たちが—する華やかな開会式」「蝶の—」
ぐんぶだいじん‐げんえきぶかんせい【軍部大臣現役武官制】
明治憲法下で、陸・海軍大臣を現役の大・中将に限る制度。明治33年(1900)から実施。軍部専制に利用された。
ぐん‐ぶんり【群分離】
使用済み核燃料を再処理工場で処理する際に生じた高レベル放射性廃棄物から、放射性核種の半減期、発熱の大小、利用目的などにより、いくつかの群に分けて回収すること。