けい‐きん【奚琴】
中国の俗楽用の弦楽器。朝鮮では雅楽に用いられた。円筒形の胴に棹(さお)を差し込んだもの、または底を抜いたさじ形のものに、2弦をわたして馬の尾の毛を張った弓で奏する。
けい‐きん【携琴】
明清楽(みんしんがく)に用いる弦楽器。胡弓(こきゅう)に似てやや大きく、竹製の円筒形の胴の上面に蛇皮が張ってある。弦は4本で、太い糸と細い糸とを交互に張り馬の尾の毛を束ねて張った弓でこすって演奏...
けい‐きん【頸筋】
頸部にある筋肉の総称。最大のものは胸骨・鎖骨から乳様突起につなぐ胸鎖乳突筋。
けい‐きんぞく【軽金属】
比重4〜5以下の比較的軽い金属。アルカリ金属・ベリリウム・マグネシウム・アルミニウムなど。⇔重金属。