げい‐げい【鯨鯢】
《「鯨」は雄クジラ、「鯢」は雌クジラ。古くは「けいげい」とも》 1 クジラ。また、大魚。 2 大悪人のたとえ。悪党の首領。「海に—を剪(き)り、遠近尽(ことごと)く逆浪の声を歇(や)む」〈太平記...
鯨鯢(げいげい)の顎(あぎと)にかく
クジラに食われそうになる。海で危険な目にあって命を落としそうになることのたとえ。
けい‐げき【京劇】
⇒きょうげき(京劇)
けい‐げつ【桂月】
1 《月の中に桂(かつら)の木があるという伝説から》月の異称。《季 秋》 2 陰暦8月の異称。かつらづき。
けい‐げつ【禊月】
《3月3日に禊(みそぎ)を行うことから》陰暦3月の異称。
けい‐げつ【経月】
ひと月、またひと月と時がたつこと。「気温の—変化」
けい‐げん【軽減】
[名](スル)負担・苦痛などを減らして軽くすること。また、減って軽くなること。「税の—」「痛みを—させる薬」
けいげん‐ぜいりつ【軽減税率】
本則の税率より低く設定された税率のこと。税制上の特例措置として、課税の対象となるものや納税者層を限定したり、期限を設けたりして導入される。
けい‐げんそ【軽元素】
水素とヘリウムのこと。また、宇宙物理学ではビッグバン直後につくられた元素を指し、蛍光X線分析ではアルゴンよりも軽い元素を指すなど、研究分野によって定義が異なる。→重元素