けい‐さ【稽査】
[名](スル)考えしらべること。「静かに二千年来の発達を—するに」〈雪嶺・偽悪醜日本人〉
けい‐さ【珪砂】
⇒けいしゃ(珪砂)
けい‐さ【軽鎖】
たんぱく質が大小2つの基本単位で構成されている場合に、分子量の小さい方をいう。例えば、免疫グロブリンを構成する4本のポリペプチド鎖のうち短い2本。L鎖。→重鎖
けい‐さい【荊妻】
自分の妻をへりくだっていう語。愚妻。「あれはね私の妻子ですんだ。—と豚児共ですよ」〈有島・或る女〉 [補説]後漢の梁鴻(りょうこう)の妻孟光(もうこう)が荊(いばら)のかんざしを挿したという皇甫...
けい‐さい【掲載】
[名](スル)新聞・雑誌などに、文章・写真などを載せること。「全文を—する」「—禁止」
けい‐さい【継妻】
後妻。のち添いの妻。
けいさい‐るい【茎菜類】
主として茎を食用とする野菜。タケノコ・アスパラガス・ウドなど。
けい‐さく【計策】
はかりごと。計略。策略。「向来回復の—を、種々に思案せしが」〈竜渓・経国美談〉
けい‐さく【警策】
1 馬を走らせるために打つむち。また、馬をむち打つこと。 2 注意・自覚を呼びおこすこと。「母親の言ったのが、ぐっと—になって寝像(ねぞう)頗るおとなしく」〈紅葉・二人女房〉 3 文章中で、その...
けい‐さく【繋索】
物をつなぎとめること。また、つなぎとめるための綱。