けい‐しょう【刑賞】
刑罰と恩賞。
けい‐しょう【形勝】
1 風景がすぐれていること。また、その土地。景勝。「—の地」 2 敵を防ぐのに都合のよい地勢・地形。要害。「砲隊が—の地を占めて陣地を布(し)いている」〈漱石・吾輩は猫である〉
けい‐しょう【形象】
1 表に現れているかたち。姿。形態。 2 感覚でとらえたものや心に浮かぶ観念などを具象化すること。イメージ。
けい‐しょう【勁松】
風や霜にあっても弱らない強い松。忠義な臣下にたとえる。
けい‐しょう【奎章】
《「奎」は文章をつかさどる星座の名》天子自らが書いた文書。また、転じて、文章。
けい‐しょう【桂漿/珪璋】
彫漆(ちょうしつ)の一。地は黄漆、表面は黒漆で彫り目に赤い筋が1本または2本あるもの。
けい‐しょう【啓請】
法会で、読経に先だってその趣旨を申し述べ、仏・菩薩(ぼさつ)を招くこと。
けい‐しょう【卿相】
「公卿(くぎょう)」に同じ。「昔より—の位に昇る者の頸、大路を渡さるる事先例なし」〈平家・一〇〉
けい‐しょう【敬承】
[名](スル)謹んでうけたまわること。拝承。「其内には成程尤と—するもあり」〈神田孝平・明六雑誌三四〉
けい‐しょう【敬称】
1 人名や官職名などの下につけて、または単独に用いて、その人に対する敬意を表す語。「様」「先生」「閣下」など。 2 相手または相手方の事物について、敬意を表す言い方。「あなた」を「貴兄」、「相手...