けい‐そう【敬相】
動詞の表す動作の意味に加えられる敬譲の意を表す形式。「なさる」「たまわる」などを敬相の動詞、「る」「らる」「す」「さす」「しむ」(以上、文語)、「れる」「られる」「せる」「させる」(以上、口語)...
けい‐そう【軽装】
[名](スル) 1 行動しやすいように服装や装備を簡単にすること。身軽な服装。「—で山に登る」 2 簡単に包装すること。「其の母は貨物を—して、之を携え」〈竜渓・経国美談〉
けい‐そう【軽鬆】
[名・形動]⇒けいしょう(軽鬆)
けい‐そう【軽躁】
[名・形動]落ち着きがなく騒がしいこと。思慮が浅く軽はずみなこと。また、そのさま。「—な性格」
けい‐そう【継走】
ある距離を何人かの走者が順番に引き継いで走ること。リレー競走。
けい‐そう【鶏窓】
《宋の処宗が書斎の窓に飼っていた鶏が人語を解し、処宗と談論してその学識を助けたという「幽明録」の故事から》書斎の窓。また、書斎。
けい‐そう【恵送】
[名](スル)人から物を送ってもらうことを、送り主を敬っていう語。「お写真をご—賜りありがとうございます」
けいそう‐いん【形相因】
アリストテレスの説いた四原因の一。事物をまさにその事物たらしめるもの。→質料因 →動力因 →目的因
けいそう‐しょう【軽躁症】
⇒軽躁状態
けいそう‐じょうたい【軽躁状態】
躁状態の程度の軽いもの。気分が高揚して活動的になり、眠らなくても平気な状態が数日間続くが、本人も周囲の人も特に困らない状態。軽躁病。軽躁症。