けい‐たい【形体】
物事のかたち、ありさま。人間のからだつきについてもいう。「神道稍々—を為す者あり」〈田口・日本開化小史〉
けい‐たい【形態】
1 生物や機構などの組織体を外から見たかたちやありさま。形体。「政治—」 2 ⇒ゲシュタルト
けい‐たい【敬体】
文末に丁寧語「です」「ます」「でございます」などを用いた口語の文体。です・ます体。⇔常体。
けい‐たい【敬待】
[名](スル)うやまい、もてなすこと。「衆人多くは之を—するを以て」〈織田訳・花柳春話〉
けい‐たい【景体】
ありさま。なりふり。すがた。「容貌花美にして、—優美なり」〈盛衰記・三三〉
けい‐たい【傾頽】
建物・組織などがかたむきくずれること。
けい‐たい【携帯】
[名](スル) 1 身につけたり、手に持ったりすること。「非常食を—する」 2 《「ケータイ」と書くことが多い》「携帯電話」の略。
けい‐たい【継体】
天皇の位を継ぐこと。けいてい。「十三代成務まで—正道のままにて」〈愚管抄・三〉