形影(けいえい)相弔(あいとむら)・う
《李密「陳情表」から。自分と自分の影とが互いに哀れみ、慰め合う意》孤独で訪れる人もなく、寂しいさまをいう。「全然(まるっきり)やもめで、実際—・うと云う其の影も」〈鏡花・婦系図〉
形影(けいえい)相伴(あいともな)・う
形とその影のように、いつも一緒にいるさま。また、夫婦の仲がよいようす。
けいえい‐いちにょ【形影一如】
《物の形とその影が常に寄り添うところから》 1 心の善悪がその行いにあらわれることのたとえ。 2 夫婦が仲むつまじいことのたとえ。
けいえい‐かんり【経営管理】
企業などの組織体において、各種業務の遂行が経営目的に沿って達成されるように、その活動全般にわたる管理・運営を行うこと。
けいえいかんりがく‐しゅうし【経営管理学修士】
⇒エム‐ビー‐エー(MBA)
けいえい‐がく【経営学】
企業経営にかかわる経済的・人間的・技術的側面を研究対象とする学問。
けいえい‐きょうぎかい【経営協議会】
労働者の経営参加または労使協調を目的として、労働条件・人事・経営方針などに関し、労働者と経営者が協議する機関。
けいえい‐けいざいがく【経営経済学】
経営学の一分野で、特に経営の経済的側面に重点を置いて研究する学問。
けいえい‐けん【経営権】
経営者が自らその企業を経営・管理する権利。法的に規定された権利ではなく、労働者の経営参加の要求に対して、使用者から主張されるもの。
けいえい‐こうがく【経営工学】
⇒インダストリアル‐エンジニアリング