けいび‐たい【警備隊】
特定の対象を警備する部隊。「国境—」「山岳—」
昭和27年(1952)8月、保安庁に設置された海上警備機関。海上自衛隊の前身。海上保安庁にあった海上警備隊を改編して発足。昭和29年(1954...
けいび‐ぶ【警備部】
警視庁や道府県警察本部の部署の一。要所の警備や機動隊の運用など、また、警視庁以外では公安警察業務も担当する。 [補説]警察庁警備局が各都道府県警の警備部と警視庁公安部を統括する。また、各警察署に...
けいび‐ほしょう【警備保障】
官庁や企業などから火災・盗難の警備の委託を受け、事故が発生した場合には損害を賠償する仕組み。
けい‐びゃく【啓白】
[名](スル) 1 敬って申し上げること。特に、神仏に願いを申し述べること。法会や修法(ずほう)のおり、趣意や願意を仏に申し上げること。表白(ひょうびゃく)。けいはく。 2 経文の一部分だけを読...
けい‐びゃく【敬白】
⇒けいはく(敬白)
啓白(けいびゃく)の鐘(かね)
啓白の時に鳴らす鐘。「高座にのぼり、—うちならす時」〈平家・七〉
けいびょういっぱん【京猫一斑】
成島柳北による漢文体の随筆集。明治7年(1874)刊行。京都、洛東の花街について記録した雑文集で、東京、柳橋の花街を主題とした「柳橋新誌」と対を成す。
けいび‐らん【鶏尾蘭】
キジカクシ科の多年草。葉は幅広の線形で、重なり合って一方向に反り返るので、雄鶏の尾を思わせる。8月ごろに多くの小花をつける。
けい‐びん【慧敏】
[名・形動]利口で反応がすばやいこと。また、そのさま。「相手のこころの角度を—に感じとった慎吾は」〈野上・迷路〉
けい‐ふ【系譜】
1 先祖から子孫に至る一族代々のつながり。師弟関係などのつながり。また、それを書き表した図や記録。系図。 2 同じような要素・性質を受け継いでいる事物のつながり。