けい‐もう【啓蒙】
[名](スル)《「啓」はひらく、「蒙」はくらいの意》人々に正しい知識を与え、合理的な考え方をするように教え導くこと。「大衆を—する」「—書」
けいもう‐しそう【啓蒙思想】
ヨーロッパで17世紀末に起こり、18世紀に全盛になった革新的思想。合理的・批判的精神に基づき、中世以来のキリスト教会によって代表される伝統的権威や旧来の思想を徹底的に批判し、理性の啓発によって人...
けいもう‐せんせいくんしゅ【啓蒙専制君主】
18世紀のヨーロッパ諸国で、啓蒙思想の影響を受けて、行政組織や軍隊などの改善、教育・産業の奨励などに努めた開明的な絶対専制君主。プロイセンのフリードリヒ大王など。
けい‐もん【荊門】
いばらで作った門。また、みすぼらしい家。「南に寂々(せきせき)たる—あり」〈謡・老松〉
けい‐もん【閨門】
1 寝室の入り口。寝室。 2 夫婦の間柄。家庭内の事情。「当時の大官であのくらい—のおさまっていた家は少なかろう」〈鴎外・ヰタ‐セクスアリス〉
けい‐やく【契約】
[名](スル) 1 二人以上の当事者の意思表示の合致によって成立する法律行為。売買・交換・贈与・貸借・雇用・請負・委任・寄託など。「—を結ぶ」「三年間の貸借を—する」→単独行為 →合同行為 2 ...
けいやく‐おや【契約親】
親の年まわりがよくないことや子供のからだが弱いことなどの悪条件を断ち切るまじないとして立てる仮親。替え親。
けいやく‐けっこん【契約結婚】
夫婦関係の継続期間や生活上の条件などを取り決めてする結婚。
けいやく‐しゃいん【契約社員】
企業と直接に雇用期間を契約して就業する社員。高度の技能・技術を持つ労働者に多く、期間や労働条件は企業との契約による。期間社員。有期間社員。期間従業員。 [補説]法律上の概念ではなく、アルバイトと...
けいやくしゃ‐こゆうアイディー【契約者固有ID】
⇒個体識別番号