けい‐かん【勁悍】
[名・形動ナリ]強くて、あらあらしいこと。また、そのさま。「彼の—なるロデリックの如きあり」〈服部誠一訳・春窓綺話〉
けい‐かん【挂冠/掛冠】
[名](スル)《「挂」は掛けるの意》官職を辞めること。辞職すること。致仕(ちし)。かいかん。 [補説]後漢の逢萌(ほうぼう)が王莽(おうもう)に仕えることを潔しとせず、冠を解いて東都の城門に掛け...
けい‐かん【荊冠】
キリストが十字架にかけられた時にかぶせられた、荊(いばら)の冠。また、受難のたとえ。
けい‐かん【桂冠】
「月桂冠(げっけいかん)」に同じ。
けい‐かん【渓間/谿間】
谷あい。谷間。
けい‐かん【渓澗/谿澗】
谷川。谷。「寂寞たる—に翺飛するが如し」〈服部誠一訳・春窓綺話〉
けい‐かん【経巻】
経書。経典。
けい‐かん【景観】
1 風景。景色。特に、すばらしいながめ。「壮大な—」 2 《(ドイツ)Landschaft、(英)landscapeの訳語。植物学者の三好学が考案》人間が視覚的に認識する風景。もとは地理学・植物...
けい‐かん【警官】
警察官のこと。
けい‐かん【鶏冠】
鶏のとさか。