ケチカン【Ketchikan】
米国アラスカ州南東部の町。米国アラスカ州南東部の町。アレクサンダー諸島のレビラギギードー島南西部に位置する。19世紀末のゴールドラッシュ期に創設。不凍港をもち、サケ漁が盛ん。先住民のトリンギット...
け‐ちが・える【蹴違える】
[動ア下一][文]けちが・ふ[ハ下二] 1 けりまちがえる。「—・えてパスが渡らない」 2 けって筋を違える。「頤(おとがひ)—・へられ、どうと転(まろ)んでころころ」〈浄・油地獄〉
けちが付(つ)・く
縁起の悪いことが起こる。また、よくないことが起こったために物事がうまくいかなくなる。「スタートから—・いた」
けち‐がん【結願】
日数を決めて行った法会や願立てなどの予定日数が満ちること。満願。また、その最終日。けつがん。
けち‐くさ・い【けち臭い】
[形][文]けちくさ・し[ク] 1 いかにもけちである。しみったれだ。「少しの出費を惜しんで義理まで欠くとは—・いやつだ」 2 心が狭く、こせこせしている。「考えが—・い」 3 物が粗末でねうち...
けち‐けち
[副](スル) 1 わずかな金や物をも出し惜しむさま。「—(と)金をためる」 2 細かいことを口やかましく言うさま。「男は外を歩くのが商売だ。そんなに—言ふなえ」〈伎・浮名横櫛〉
ケチケメート【Kecskemét】
ハンガリー中部の都市。ドナウ川、ティサ川の間に位置する。農業、食品加工業が盛ん。14世紀、ハンガリー王ラヨシュ1世の時代に交易の拠点として栄えた。19世紀末から20世紀初頭にかけて建造されたアー...
けち‐つ・く
[動カ四]けちなまねをする。意地汚くまつわりつく。「地者(ぢもの)に—・く奴(やつ)は根性のあつかましいものだから」〈滑・浮世床・二〉
けちな稲荷(いなり)
取り柄がないことをしゃれていう語。粗末な稲荷神社には鳥居がないので、音の近い「鳥居」と「取り柄」を掛けたもの。
けち‐の‐げんり【けちの原理】
⇒オッカムの剃刀(かみそり)