けつえき‐どく【血液毒】
血液中の赤血球破壊など血液の障害を起こさせる毒。水銀・燐(りん)・鉛・ベンゼンや、マムシ・ハブの毒など。
けつえきのう‐かんもん【血液脳関門】
脳血管と脳の間の物質の移動を選択的に制限する仕組み。ブドウ糖・アミノ酸などの栄養素やニコチン・アルコールなどは通すが、高分子のたんぱく質や脂質、リン酸などは通しにくい。BBB(blood-bra...
けつえき‐びょう【血液病】
血球・血漿(けっしょう)・血液凝固因子・造血機能などに異常がある病気の総称。
けつえき‐りゅうどうがく【血液流動学】
⇒ヘモレオロジー
けつえき‐レオロジー【血液レオロジー】
⇒ヘモレオロジー
けつえきろかとうせき‐ほう【血液濾過透析法】
⇒血液透析濾過法
けつ‐えん【血縁】
血のつながりのある間柄。血すじ。また、血のつながっている親族。血族。けちえん。「—をたどる」→地縁 [補説]書名別項。→血縁
けつ‐えん【掲焉】
⇒けちえん(掲焉)
けつ‐えん【結縁】
⇒けちえん(結縁)
けつえん【血縁】
木村荘十の小説。昭和7年(1932)刊。第11回サンデー毎日大衆文芸賞受賞。