さんかく‐し【三角紙】
昆虫採集で用いる、三角形に折りたたんだパラフィン紙。チョウ、ガ、トンボ、カゲロウなどを挟み込み、翅(はね)を傷つけないように持ち運ぶためのもの。
地獄(じごく)で仏(ほとけ)に会(あ)ったよう
危難や苦しみのときに、思いがけない助けにあったうれしさのたとえ。地獄で仏。地獄の地蔵。
じ‐かつ【自活】
[名](スル)人の援助を受けないで、自分の力で生活すること。「親もとを離れて—する」
さんじゃく‐の‐どうじ【三尺の童子】
背の高さが3尺ほどの、いとけない子供。無知な者にたとえる。三尺の童(わらわ)。「日本で天子を疎略にすると、慮外ながら—も黙って居ぬ気になるといふは」〈風流志道軒伝・五〉
然(さ)ればと言(い)って
そうは言うものの。とは言っても。「医療費はかかるが、—放ってはおけない」
采薪(さいしん)の憂(うれ)い
《「孟子」公孫丑下から。病気で薪(たきぎ)をとりにも行けないの意》自分の病気をへりくだっていう言葉。
さけ‐の‐け【酒の気】
酒の酔い。酒に酔っている気味。しゅき。「昨日の—が抜けない」
酒(さけ)に飲(の)ま◦れる
酒にひどく酔って、自制心を失う。「飲むのはいいが、—◦れてはいけない」
さし‐すて【差(し)捨て】
《「さしずて」とも》酒席で、相手に杯をさしたまま返杯を受けないこと。
サプライズ【surprise】
[名](スル) 1 人を驚かせること。また、驚き。思いがけない出来事。「今回の人事に—はなかった」 2 突然の贈り物などで、人を驚き喜ばせること。「記念日に—する」