けむった・い【煙ったい/烟ったい】
[形]「けむたい」に同じ。「タバコの煙が—・い」
け‐むつか・し【気難し】
[形シク]薄気味悪い。なんとなく恐ろしい。「これは鬼の妻(め)にして、常に来りてかく様に懐抱して返るなりけりと思ふにも極て—・し」〈今昔・三一・一四〉
ケムニッツ【Chemnitz】
ドイツ東部、ザクセン州の都市。1953年から1990年までの名称はカールマルクスシュタット。中世より織物業で栄え、東ドイツ時代に同国最大の工業都市の一つとなった。現在も自動車製造、機械工業が行わ...
煙(けむ)に巻(ま)・く
大げさなことや相手の知らないようなことばかりを言い立てて、相手を圧倒したり、ごまかしたりする。「巧みな弁舌で人を—・く」 [補説]この意味で「けむりにまく」と読むのは誤り。
けむり【煙/烟】
《「けぶり」の音変化》 1 物が燃えるときに立ちのぼるもの。有機物が不完全燃焼するときに出る気体で、固体の微粒子が浮遊している状態をいうが、液体の微粒子が含まれている場合もある。「—がたちこめる...
けむり‐かんちき【煙感知器】
煙を感知して出火を知らせる器具。
けむり‐がえし【煙返し】
1 土蔵の戸口の内側下部にある石。けむがえし。 2 煙がよどむような形に作った香炉。
けむり‐ずいしょう【煙水晶】
褐色ないし黄褐色の水晶。
けむり‐だし【煙出し】
「けむだし」に同じ。
煙(けむり)にな・る
焼けて跡形もなくなる。すっかりなくなる。「火事で—・る」→煙(けぶり)となる