そうりょう‐きせい【総量規制】
1 貸金業法などにおいて規定される、借りすぎ貸しすぎの防止策。年収の3分の1を超える借り入れを原則禁止とするもの。 2 大気汚染や水質汚濁の防止にあたって、一定地域における汚染・汚濁物質の許容排...
そ・める【染める】
[動マ下一][文]そ・む[マ下二] 1 染料などを使って色をつける。また、しみこませて色や模様をつける。「髪を—・める」「セーターを赤く—・める」 2 光などが、あたりの色を変える。ある色にする...
そめ‐つ・ける【染(め)付ける】
[動カ下一][文]そめつ・く[カ下二] 1 染めて色や模様をつける。「花柄を—・けた茶碗」 2 心に強く印象づける。「私の疑惑を強く—・けたものの一つでした」〈漱石・こゝろ〉
そ‐ざい【素材】
1 もとになる材料。原料。「—を生かした料理」 2 まだ製材されてない材木。丸太の類。 3 芸術作品の物的材料。絵画や彫刻における絵の具・石材や、文学や音楽における言語・楽音など。 4 芸術作品...
そう‐にん【奏任】
1 律令制における官吏任命形式の一。太政官の奏聞(そうもん)によって官に任じること。 2 明治憲法下における官吏任命形式の一。内閣総理大臣の奏薦によって任命すること。→勅任 →判任
そら‐ばら【空腹】
1 腹痛らしくみせかけること。「あら腹痛(いた)や、痛や痛やと—病めど」〈浄・丹波与作〉 2 切腹のふりをすること。「—切って城を落ちしは忠信が謀(はかりごと)」〈浮・万金丹・四〉 3 腹を立て...
せんぼん‐ノック【千本ノック】
1 野球の守備練習の一つ。打たれたボールの捕球と送球を、繰り返しひたすら続けるもの。 2 (比喩的に)同じ、または似た作業を延々と続けること。また、同じことを何度も繰り返すこと。
そう‐じょう【掃攘】
[名](スル)はらいのけること。特に江戸末期、異国の侵略をはらいのけること。「今此時に—せずんば」〈条野有人・近世紀聞〉
せん‐れい【洗礼】
1 キリスト教徒となるために教会が執行する儀式。全身を水にひたすか、または頭部に水を注ぐことによって罪を洗い清め、神の子として新しい生命を与えられるあかしとする。バプテスマ。 2 その後に影響を...
そう‐ぞ・く【装束く】
[動カ四]《名詞「そうぞく(装束)」の動詞化》 1 装束を身につける。「幼き人、参らまほしげに思ひたれば、—・かせていだし立つ」〈かげろふ・中〉 2 装飾をほどこす。支度する。「唐めいたる船造ら...