さらしな‐しょうま【晒菜升麻】
キンポウゲ科の多年草。山地の林縁に生え、高さ約1メートル。葉は多数の小葉からなる複葉で、深い切れ込みがある。夏、長い茎を出して白い花を総状につける。若葉は煮て水でさらし食用にし、根茎は漢方で解熱...
さま‐こと【様異】
[形動ナリ] 1 普通とは異なっているさま。異様。「おどろおどろしう—なる夢」〈源・若紫〉 2 格別にすぐれているさま。「—に、いみじうねびまさり給ひにけるかな」〈源・賢木〉 3 出家の姿である...
サマー‐ハウス【summer-house】
避暑地に設ける、簡素な別荘。
さまよえるオランダじん【さまよえるオランダ人】
《原題、(ドイツ)Der fliegende Holländer》ワグナー作曲のオペラ。全3幕。作曲者自身の台本は、のろわれて七つの海をさまよいつづけるオランダ人をめぐる北欧伝説に基づく。184...
サマッキーサイ【Samakkixay】
ラオス南部の町。アタプー県の県庁所在地。通称アタプー。セコン川とセカマン川の合流点に位置する。近郊に、ランサン王朝第18代王セーターティラートが建立したという仏塔タートチャオサイセッターがある。...
さま‐よ・し【様好し】
[形ク]みめかたちが美しい。見た目がよい。「涙のこぼるるさまぞ、—・き人もなかりける」〈堤・逢坂越えぬ権中納言〉
サムズ‐アップ【thumbs up】
《サムは親指の意》こぶしを握り、親指を立てて上に向ける動作。欧米で賛成・同意・満足などの気持ちを表すが、中東などでは侮蔑の意味がある。
サムシング‐ブルー【something blue】
西洋の慣習で、花嫁が何か一つ青色のものを身につけると、幸せな結婚生活が送れるというもの。→サムシングフォー
サムシング‐フォー
《(和)something+four》西洋の慣習の一。花嫁が、何か古いもの(something old)、何か新しいもの(something new)、何か借りたもの(something bor...
さむさ‐しのぎ【寒さ凌ぎ】
寒さに耐えること。寒さを切り抜けること。また、その手段。「寒—に一杯やる」