かぎ‐つ・ける【嗅ぎ付ける】
[動カ下一][文]かぎつ・く[カ下二] 1 においでそのものを探り当てる。かぎ出す。「猫が魚を—・ける」 2 隠されているものを、気配などから察してうまく探り当てる。かぎ出す。かぎこむ。「新聞記...
カイルアン【Kairouan】
チュニジア中部の都市。イスラム教の聖都で、大モスク(シディウクバモスク)には多くの巡礼者が訪れる。9世紀から10世紀にはアグラブ朝の首都として栄えた。1988年、「聖都カイルアン」の名称で世界遺...
か‐おん【家恩】
1 家から受ける恩恵。「—を受ける」 2 ある家、一族に与えられる恩恵。〈日葡〉
かえり‐み【顧み】
1 振り返って見ること。「万度(よろづたび)—しつつはろはろに別れし来れば」〈万・四四〇八〉 2 過去を振り返ること。「いと心澄めるやうにて、世に—すべくも思へらず」〈源・帚木〉 3 気に掛ける...
かがく‐きょういく【科学教育】
自然科学に関する知識・態度を養う教育。通常は小・中・高校における理科教育、大学その他における自然科学教育をさす。
かい‐しんげき【快進撃】
1 敵を攻撃しながら勢いよく前進すること。非常に調子よく勝ち進むこと。「—を続ける」 2 (比喩的に)大きな成功を次々と収めること。「海外アーチストが日本のヒットチャートで—を続ける」「10連勝...
かかりつけ‐やっきょく【掛(か)り付け薬局】
外来受診した患者が、どの医療機関で院外処方箋を受け取った場合でも、いつもそこで薬の調剤を受けると決めた薬局。 [補説]薬局では、患者ごとに、処方した薬、購入した市販薬、副作用・アレルギーなどの記...
かかり‐うけ【係(り)受け】
文章中で、係る語句と受ける語句。たとえば、主語と述語、修飾語と被修飾語は係り受けの関係にある。→かかる25 →うける9
かい‐ま・ける【買(い)負ける】
[動カ下一]競り売りなどで、より高い買い値を付けた業者に負けて、買い付けることができなくなる。「水産物の国際市場で日本が新興国に—・ける」
かい‐し【会試】
中国の科挙の試験の一。郷試(きょうし)に及第した挙人が都で受ける第2の試験。合格すると貢士となり、最終の殿試(でんし)を受ける資格を得る。