けん‐き【軒騎】
車に乗ることと馬に乗ること。また、その車馬。「—群集(くんじゅ)して」〈平家・一〉
けん‐き【嫌忌】
[名](スル)《「けんぎ」とも》いみきらうこと。ひどくいやがること。「潔癖な音楽家から軽視されあるいは—されるのも」〈寅彦・蓄音機〉
けん‐き【権貴】
権力を持ち、とうとい身分であること。また、その人。「—栄達の士は人を人と思わざるに於て」〈漱石・吾輩は猫である〉
けん‐き【顕貴】
[名・形動]高い地位にあること。また、その人。貴顕。「凡そ修徳の教道は、最も—なる人に適用すべく」〈中村訳・西国立志編〉
けん‐き【建機】
《「建設機械」の略》パワーショベル・クレーン・ブルドーザーなど、建設や土木の作業に用いられるさまざまな機械類の総称。重機。
けんき‐こきゅう【嫌気呼吸】
⇒無気呼吸
けんきせい‐さいきん【嫌気性細菌】
酸素の存在する環境では生活が困難または不可能な細菌。乳酸菌・破傷風菌など。→好気性細菌
けんき‐たいしゃ【嫌気代謝】
⇒無気呼吸
けんきてき‐かいとう【嫌気的解糖】
生体内で酸素を利用せずに糖(グルコース)をピルビン酸や乳酸などに分解し、エネルギーを産生する反応過程。酸素がある好気的条件下ではピルビン酸まで、酸素がない嫌気的条件下ではさらに乳酸やエタノールな...
けん‐きゃく【剣客】
⇒けんかく(剣客)