けんきとは？意味・読み方・使い方

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意味
例文
慣用句
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けん‐き【軒騎】
の解説

車に乗ることと馬に乗ること。また、その車馬。

「—群集 (くんじゅ) して」〈平家・一〉

けん‐き【嫌忌】
の解説

［名］(スル)《「けんぎ」とも》いみきらうこと。ひどくいやがること。

「潔癖な音楽家から軽視されあるいは—されるのも」〈寅彦・蓄音機〉

けん‐き【権貴】
の解説

権力を持ち、とうとい身分であること。また、その人。

「—栄達の士は人を人と思わざるに於て」〈漱石・吾輩は猫である〉

けん‐き【顕貴】
の解説

［名・形動］高い地位にあること。また、その人。貴顕。

「凡そ修徳の教道は、最も—なる人に適用すべく」〈中村訳・西国立志編〉

けん‐き【建機】
の解説

《「建設機械」の略》パワーショベル・クレーン・ブルドーザーなど、建設や土木の作業に用いられるさまざまな機械類の総称。重機。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

けんきの例文(8)

出典：青空文庫

･･･殺も、なんの哀弔し、嫌忌すべき理由もないのである。　それ･･･幸徳秋水「死刑の前」
･･･べきでない、若し死に嫌忌し哀弔すべき者ありとせば、其は多くの不慮･･･幸徳秋水「死生」
･･･るか、あるいはむしろ嫌忌の念をいだいているかのように見える人もあ･･･寺田寅彦「科学者と芸術家」

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