けん‐ぜい【県税】
県が賦課・徴収する地方税。
けんぜい‐し【検税使】
律令制で、諸国の正税と正税帳とを照合点検するために、中央政府から派遣された臨時の官。
けん‐ぜつ【懸絶】
[名](スル)著しい隔たりがあること。「両者の実力は見るからに—している」
けん‐ぜん【健全】
[名・形動] 1 身心が正常に働き、健康であること。また、そのさま。「—な発達をとげる」 2 考え方や行動が偏らず調和がとれていること。また、そのさま。「—な社会教育」 3 物事が正常に機能して...
けん‐ぜん【喧然】
[ト・タル][文][形動タリ]やかましいさま。そうぞうしいさま。「—たる陋巷(ろうこう)」
けん‐ぜん【顕然】
[ト・タル][文][形動タリ]はっきりと現れるさま。明らかなさま。「原因は—としている」 [形動ナリ]に同じ。「されども左府の書状—なり」〈古活字本保元・上〉
けんぜん‐ぎんこう【健全銀行】
⇒健全行
けんぜん‐こう【健全行】
自己資本比率が、国内営業銀行で4パーセント以上、国際営業銀行で8パーセント以上である銀行。健全銀行。
けんぜんせいきせい‐きこう【健全性規制機構】
⇒ピー‐アール‐エー(PRA)
健全(けんぜん)なる精神(せいしん)は健全(けんぜん)なる身体(しんたい)に宿(やど)る
《ユウェナリスの「風刺詩集」から》身体が健康であれば、おのずから精神も健全である。 [補説]詩の一部が訳されて広まった言葉。本来は「大欲を抱かず、健康な身体に健全な精神が宿るように望むべきだ」の意。