けん‐ぱつ【圏発】
漢字の四隅につける四声を示すための半円形のしるし。左下を平声(ひょうしょう)、左上を上声(じょうしょう)、右上を去声(きょしょう)、右下を入声(にっしょう)とする。点発(てんぱつ)。
けん‐び【兼備】
[名](スル)二つ以上の長所やとりえなどをあわせもつこと。かねそなえていること。「知と勇とを—する」「才色—」
けんびい‐し【検非違使】
⇒けびいし(検非違使)
けん‐びき【痃癖】
「けんぺき(痃癖)」の音変化。「このごろ—痛きに」〈浄・出世景清〉
けんび‐きょう【顕微鏡】
微小な対象を拡大して観察する装置。光学顕微鏡では、対物レンズによって物体の倒立拡大実像を作り、それをさらに接眼レンズで拡大する。→電子顕微鏡
けんびきょうか‐せいそうないせいしさいしゅじゅつ【顕微鏡下精巣内精子採取術】
⇒マイクロTESE
けんびきょう‐ざ【顕微鏡座】
南天の小星座。山羊(やぎ)座の南にあり、9月下旬の午後8時ごろ南中する。学名(ラテン)Microscopium
けんびきょうずふ【顕微鏡図譜】
⇒ミクログラフィア
けんびきょうてき‐たはつけっかんえん【顕微鏡的多発血管炎】
ANCA関連血管炎の一つ。腎臓・肺・皮膚・末梢神経などに分布する、顕微鏡で観察できる太さの微小血管に炎症が起こる病気。出血や血栓の形成により、臓器や組織に血流障害や壊死が起こり、機能の低下をきた...
けんび‐げか【顕微外科】
⇒マイクロサージェリー