けん【欠】
⇒けつ
けん【巻/乾/間/監/簡】
〈巻〉⇒かん 〈乾〉⇒かん 〈間〉⇒かん 〈監〉⇒かん 〈簡〉⇒かん
けん【犬】
[音]ケン(呉)(漢) [訓]いぬ [学習漢字]1年 〈ケン〉 1 イヌ。「犬猿・犬歯/愛犬・闘犬・番犬・名犬・猛犬・野犬・猟犬・老犬」 2 つまらぬもののたとえ。「犬馬・犬羊」 〈いぬ〉「...
けん【件】
[音]ケン(漢) [訓]くだり くだん [学習漢字]5年 事柄。「件数・件名/案件・雑件・事件・条件・物件・与件・用件・要件」 [名のり]かず・なか・わか
けん【見】
[音]ケン(呉)(漢) ゲン(呉) [訓]みる みえる みせる まみえる あらわれる [学習漢字]1年 〈ケン〉 1 みる。みえる。「見学・見物・見聞/一見・所見・書見・拝見」 2 人に会う。...
けん【件】
⇒ことがら(事柄),こと(事)急を要する件でon urgent businessその件については何も知りませんI know nothing about the matter.規律の件ではうちの学...
けん【兼】
ここが居間兼寝室ですThis room doubles as a living room and a bedroom./This is 「a bedroom-cum-sitting room [...
けん【券】
〔切符〕a ticket;〔切り取り券〕a coupon会員券a membership card食券a meal ticket券を切り離すdetach a coupon券がなければ入場できません...
けん【剣】
a sword;〔フェンシング用〕an epee;〔短剣〕a dagger剣を帯びるwear a sword剣を抜く[納める]draw [sheathe] one's sword人と剣を交えるc...
けん【×妍】
beauty;splendor,《英》 splendour美女が互いに妍を競っていたBoth women were exceedingly beautiful.
けん【剣】
[共通する意味] ★するどい刃をもった、物を切るための武器。[英] a sword[使い方]〔刀〕▽刀を抜いて切りかかる▽腰に二本の刀をさす▽刀の錆(さび)にする(=刀で斬(き)って殺す)〔剣〕...
けん【券】
[共通する意味] ★紙、木、その他でできている、薄い四角形の小片。[英] a ticket[使い方]〔券〕▽券を買って乗り物に乗る▽商品券▽回数券〔札〕▽番号を書いた札を取って待つ▽神様のお札▽...
けん【県】
[共通する意味] ★地方公共団体の一つ。[使い分け]【1】「都」は、地方公共団体の一つで、東京都がこれにあたる。また、東京都の略称。「都の認可を得る」【2】「道」は、地方公共団体の一つで、北海道...
けん【険】
[共通する意味] ★地形の険しい所。[英] an impregnable pass[使い方]〔険〕(名・形動)▽箱根の山は天下の険〔天険〕▽天険の地に城を築く〔要害〕▽天然の要害▽要害堅固[使い...
けんい【権威】
[共通する意味] ★専門の技芸、学芸などの特定の道で、ぬきんでてすぐれた人。[英] an authority[使い方]〔権威〕▽学界の権威と目される▽最高権威〔第一人者〕▽日本画壇の第一人者[使...
けんあいこうり【兼愛交利】
人を区別なく広く愛し、互いに利益を与え合うこと。中国戦国時代の墨子の思想。▽「兼愛」は区別なく愛すること。博愛。孔子など儒家じゅかの説く仁愛を、差別愛として対抗的に唱えられたもの。「交利」は「交こもごも利りす」と訓読し、互いに利益を与え合うこと。
けんあいむし【兼愛無私】
自他の区別なく、広く人を愛して区別がないこと。中国戦国時代の墨子の思想。▽「兼愛けんあい私わたくし無なし」と訓読する。
けんいとんそく【牽衣頓足】
非常につらい別れを惜しむことの形容。もと出征する兵士の家族が、兵士の服にすがり引き留め、足をばたばたさせて別れを悲しむ意から。▽「牽衣」は服にすがり引っぱること。「頓足」は足をばたばたさせる。地団駄をふむ。「衣いを牽ひき足あしを頓とんす」と訓読する。
けんえんのなか【犬猿之仲】
互いの仲が非常に悪いこと。
けんかいここう【狷介孤高】
自分の意志をかたくなに守って、他と協調しないさま。▽「狷介」は自分を固く守って妥協しないさま。「孤高」は世俗から離れて超然としているさま。
けんえん【蘐園】
荻生徂徠(おぎゅうそらい)の別号。また、その塾の名。
けんこう【兼好】
[1283ころ〜1352ころ]鎌倉後期から南北朝時代の歌人・随筆家。本名、卜部兼好(うらべかねよし)。吉田兼好は後世の俗称。後二条天皇に仕えて左兵衛佐(さひょうえのすけ)に至ったが、のち出家。和...
けんざん【乾山】
⇒尾形乾山(おがたけんざん) 「乾山焼」の略。
けんしゅん‐もんいん【建春門院】
[1142〜1176]後白河天皇の女御。平時信の娘で、名は滋子(しげこ)。平清盛の妻、時子の妹。高倉天皇を産んだことにより、平氏一門の繁栄の基となった。
けんしょう【顕昭】
[1130ころ〜1210ころ]平安末・鎌倉初期の歌人・歌学者。藤原顕輔(ふじわらのあきすけ)の養子。義兄清輔とともに六条家歌学を大成。著「袖中抄(しゅうちゅうしょう)」「古今集註」など。