けんし‐か【犬歯窩】
上顎骨の眼窩下孔の下方にある浅いくぼみ。
けんし‐かん【検視官】
変死またはその疑いのある死体について犯罪性の有無を判断する検視を行う警察官のこと。日本での検視は、刑事訴訟法により検察官が行うことになっているが、司法警察員に代行させることができ、一般に司法警察...
けん‐しき【見識】
1 物事を深く見通し、本質をとらえる、すぐれた判断力。ある物事に対する確かな考えや意見。識見。「—を備えた人物」 2 気位(きぐらい)。みえ。「彼女はいやに—が高い」
けんしき‐ば・る【見識張る】
[動ラ五(四)]いかにも見識があるように振る舞う。また、気位の高い態度をとる。見識ぶる。「—・って口をはさむ」
けんしき‐ぶ・る【見識ぶる】
[動ラ五(四)]「見識張る」に同じ。「—・った言い方」
けんし‐きん【犬歯筋】
⇒口角挙筋
けんし‐こ【剣歯虎】
ネコ科の哺乳類。8000年くらい前に絶滅し、北米の最新世の地層から化石で発見された。ライオンくらいの大きさの食肉獣で、上あごの犬歯が短剣状に発達している。スミロドン。サーベルタイガー。
けんし‐こうたく【絹糸光沢】
絹糸がもつ光沢。また、繊維状の鉱物に多くみられる、絹糸のような光沢。
けんし‐せん【絹糸腺】
チョウ・ガなどの幼虫がもつ分泌腺(ぶんぴつせん)。分泌物が空気に触れると絹糸になり、繭の材料となる。カイコガによく発達する。きぬいとせん。
けん‐しつ【剣室】
剣の鞘(さや)。「姓氏を—に象鉗したるを見しが」〈竜渓・経国美談〉