けん‐ずく【権尽く】
[名・形動ナリ]「権柄尽(けんぺいず)く」に同じ。「この道ばかりは—に押せど押されぬ茨の枝」〈浄・栬狩剣本地〉
けん‐ずもう【拳相撲/拳角力】
相撲に擬して、小さな土俵を設けて、行司を置き、東西に分かれて拳をたたかわせる遊戯。江戸中期に流行し、明治期まで行われた。
けん・ずる【献ずる】
[動サ変][文]けん・ず[サ変] 1 目上の人に物を捧げる。たてまつる。また、神仏に品物を供える。「仏前に花を—・ずる」 2 杯をさす。献杯する。「酒杯を—・ずる」
けん‐せい【研精】
こまかに調べること。精密な研究。「必ず実物に拠りて、以て—す」〈蘭学階梯〉
けん‐せい【県政】
県の行政。県の政治。
けん‐せい【県勢】
県の政治・経済・文化・人口などの総合的な情勢。
けん‐せい【剣聖】
剣術にすぐれ、奥義を極めた人。
けん‐せい【牽制】
[名](スル) 1 相手の注意を自分の方に引きつけて自由に行動できないようにすること。「隣国を—する談話」「一塁走者を—する」 2 作戦上、敵を自分の望む方にひきとめたり引きつけたりすること。「...
けん‐せい【権勢】
権力を握っていて威勢のいいこと。「—を振るう」「—をほしいままにする」「—欲」
けん‐せい【憲政】
憲法に基づいて行われる政治。近代的議会制度による政治。立憲政治。