じ‐ろん【持論】
かねてから主張している自分の意見・説。持説。「—を曲げない」 [補説]「自論」と書くのは誤り。
し‐さいぼう【刺細胞】
クラゲなどの腔腸(こうちょう)動物の体表にあり、刺胞を内蔵する細胞。
し‐さい【子細／仔細】
［名・形動］ １ 事細かであること。また、そのさま。詳細。「—な検討」「—に述べる」 ２ 詳しい事情。一部始終。「事の—を記録に残す」 ３ 特別の理由。こみいったわけ。「—があって話はできない」...
こわ・い【強い】
［形］［文］こは・し［ク］《「怖い」と同語源》 １ 容易に言いなりにならなくて頑固である。強情である。「情の—・い子供」 ２ かたくて扱いにくい。ごわごわしている。「—・い御飯」「髪が—・い」 ...
サッド‐マック【sad Mac】
《sadは悲しいの意》米国アップル社のパソコン、マッキントッシュの起動時に表示されるアイコンの一。悲しげな顔のマークで、ハードウエアに何らかの異常があることを示す。Mac OS Xv10.2以降...
さ‐しながら【然しながら】
［副］《副詞「さ」＋サ変動詞「す」の連用形＋副助詞「ながら」から》 １ そっくりそのまま。「—人の心をみくまのの浦の浜木綿(はまゆふ)幾重なるらむ」〈拾遺・恋四〉 ２ まるで。さながら。「大空に...
さび‐さび【寂寂】
［副］いかにも寂しげなさま。「からまつの林の道は…ほそぼそと通う道なり。—といそぐ道なり」〈白秋・落葉松〉
さし‐い・る【差（し）入る】
［動ラ五（四）］ １ （「射し入る」とも書く）光などがさし込む。「—・る月の光」 ２ 中へ入る。「—・りて見れば、南面(みなみおもて)の格子、皆下ろしてさびしげなるに」〈徒然・四三〉 
［動ラ...
さし‐かく・す【差し隠す】
［動サ四］扇や袖などをかざして顔を隠す。「扇を—・し給へる傍ら目、いとをかしげなり」〈源・蛍〉
さし‐あ・げる【差（し）上げる】
［動ガ下一］［文］さしあ・ぐ［ガ下二］ １ 手に持って高く上げる。「バーベルを—・げる」 ２ 「与える」「やる」の意の謙譲語で、その相手を敬う。「この花を—・げます」 ３ 声を高く出す。「細くら...
