め‐かつら【目鬘】
《「めかづら」とも》厚紙に目の穴をあけ、髪やまゆ・まつげなどを描いた、顔の上半分だけを覆う簡単な仮面。百眼(ひゃくまなこ)。
ハダル【Hadar】
ケンタウルス座のβ(ベータ)星。明るさは0.6等で、距離392光年。光度変化が小さい脈動変光星。6月上旬の午後8時頃に南中し、日本では沖縄以南から南の地平線近くに見られる。ベータケンタウリ。アゲナ。
はじま・る【始まる】
[動ラ五(四)] 1 物事が行っていない状態から行う状態になる。行われだす。「勤めは朝九時に—・る」「工事が—・る」⇔終わる。 2 新しく起こる。新たに発生する。「戦争が—・る」 3 起因する。...
すて‐か・く【捨て書く】
[動カ四]筆にまかせて無造作に書く。書き捨てにする。「白き紙に—・い給へるしもぞ、なかなかをかしげなる」〈源・末摘花〉
譬(たと)えん方(かた)無(な)・し
ほかのものと比べようがない。「なほ匂はしさは—・く美しげなるを」〈源・桐壺〉
たて‐えぼし【立烏帽子】
頭部の峰(みね)を高く立てたままにして折り曲げない烏帽子。たちえぼし。
たね‐もの【種物】
1 栽培用の野菜・草花の種。《季 春》 2 穀類の総称。 3 関東で、かけそば・かけうどんに、てんぷら・卵・油揚げなどの具をのせたもの。 4 シロップや小豆などを入れた氷水。
たち‐よ・る【立(ち)寄る】
[動ラ五(四)] 1 近くに行く。近寄る。「窓辺に—・る」 2 目的地へ行く途中、ついでに訪れる。「帰りがけに書店に—・る」 3 波が起こって寄せてくる。「年を経て波—・らぬ住江のまつかひなしと...
だっすいそ‐こうそ【脱水素酵素】
⇒デヒドロゲナーゼ
たち‐ふるま・う【立(ち)振(る)舞う】
[動ワ五(ハ四)]日常のなにげない動作をする。行動する。「思うままに—・う」「ごく自然に—・う」