げんな【元和】
《「げんわ」の連声(れんじょう)》江戸初期、後水尾(ごみずのお)天皇の時の年号。1615年7月13日〜1624年2月30日。
げんない‐ぐし【源内櫛】
平賀源内が作りはじめたという櫛。材質は伽羅(きゃら)で、背に銀の飾りがある。
げんない‐やき【源内焼】
志度焼(しどやき)の別称。平賀源内の創始とされる。
げんな‐えんぶ【元和偃武】
《「偃武」は武力を用いない意》元和元年(1615)の大坂夏の陣以後、世の中が太平になったこと。
げん‐なおし【験直し】
「縁起直(えんぎなお)し」に同じ。
げんな‐だいじゅんきょう【元和大殉教】
元和8年(1622)長崎立山におけるキリシタン迫害事件。宣教師や信者ら55名が斬首・火刑に処された。
げん‐なま【現生】
現金をいう俗語。「—を握る」
げんなり
[副](スル) 1 疲れて気力のなくなったさま。「暑い日ばかり続くと—(と)する」 2 飽きたり嫌になったりして何かを続ける気力がなくなったさま。「今日もカレーかと—(と)した顔をする」 3 が...