げん‐み【現未】
現在と未来。現世と来世。「兄上の—をたすけ、子孫も繁昌致すべし」〈浄・賀古教信〉
げん‐みつ【厳密】
[形動][文][ナリ]誤りや手落ちのないように、細かいところまできびしく目を行き届かせていて、すきがないさま。「—な検査を受ける」「—に言えば多少異なる」 [派生]げんみつさ[名]
げんみつ‐かい【厳密解】
ある与えられた方程式について、誤差なく求められた解。数値計算に頼ることなく、代数的または解析的に得られた解を指す。微分方程式については、解析解ともいう。→数値解
げんみつ‐とうかえんざんし【厳密等価演算子】
二つの値を比較する関係演算子の一。多くのプログラミング言語で、二つの値とデータ型が等しければ1を、等しくなければ0の値を出力する。同値演算子。→厳密不等価演算子
げんみつ‐ふとうかえんざんし【厳密不等価演算子】
二つの値を比較する関係演算子の一。多くのプログラミング言語で、二つの値またはデータ型が異なれば1を、等しければ0の値を出力する。非同値演算子。→厳密等価演算子
ゲンミ‐とうげ【ゲンミ峠】
《Gemmipass》スイス南西部、ワリスアルプスにある峠。バレー州のロイカーバートとベルン州のカンデルシュテークをつなぐ。最高点の標高2270メートル。南麓のロイカーバートとケーブルカーで結ば...
げん‐みょう【玄妙】
[名・形動]道理や技芸などが、奥深く微妙なこと。趣が深くすぐれていること。また、そのさま。「—な教理」「—な思想」 [派生]げんみょうさ[名]