げんとふどうみょうおう【ゲンと不動明王】
宮口しづえによる児童文学作品。昭和33年(1958)刊行。第2回未明文学賞奨励賞受賞。
げん‐ど【限度】
そこまでと限られている程度。認めうる範囲の、ぎりぎりのところ。かぎり。「我慢にも—がある」「—を超える」「融資—額」 →限界[用法]
げん‐ど【原土】
もとのままの土。特に、土壌試験のために採集したままの土のことをいう。
げん‐どう【玄同】
《「老子」五六章から》彼我(ひが)の別なく深遠な境地で無為自然の道と一体になること。
げん‐どう【言動】
人前で言ったり、したりすること。言葉と行い。言行。「軽はずみな—を慎む」
げん‐どう【原動】
運動や活動を起こすもとになるもの。
げんどう‐き【原動機】
自然界に存在するエネルギーを、機械的エネルギーに変換する機器の総称。使用するエネルギーの形態により、熱機関・水力機関・風力機関・原子力機関などに分けられる。
げんどうきつき‐じてんしゃ【原動機付(き)自転車】
エンジンまたは電動機によって走る自動二輪車。道路交通法では、一般原動機付き自転車・特定小型原動機付き自転車に区分される。原付き。
げんどうほうげん【玄同放言】
江戸後期の随筆。3巻6冊。曲亭馬琴著。琴嶺・渡辺崋山画。文政元〜3年(1818〜20)刊。天然・人事・動植物について、和漢の書から引用し、考証を加えたもの。
げんどう‐りょく【原動力】
1 熱・水力・風力など、機械に運動を起こさせる力。 2 物事の活動のもととなる力。「経済発展の—」「優勝の—」