げん‐かい【諺解】
書物などの、俗語や口語を用いたわかりやすい解釈。「徒然草—」
げん‐かい【限界】
物事の、これ以上あるいはこれより外には出られないというぎりぎりの範囲、境。限り。「広葉樹分布の北の—」「能力の—を知る」「体力の—に挑戦する」 [用法]限界・限度——「疲労が限界(限度)に達して...
げん‐かい【顕界】
この世。現世。⇔幽界。
げんかい‐おうりょく【限界応力】
物体が外力を受けて破壊されずに耐え得る最大限度の応力。
げんかい‐げんしりょくはつでんしょ【玄海原子力発電所】
佐賀県東松浦半島の西部、東松浦郡玄海町に立地する、九州電力の原子力発電所。四つの炉があり、すべて加圧水型。うち、昭和50年(1975)運転開始の1号機は平成27年(2015)に、昭和56年(19...
げんかい‐ゲージ【限界ゲージ】
機械部品の寸法が許容される寸法公差の範囲内にあるかどうかを検査するためのゲージ。最大許容寸法のゲージ(通りゲージ)と、最小許容寸法のゲージ(止まりゲージ)とからなる。リミットゲージ。狭範(きょう...
げんかい‐こうよう【限界効用】
ある財の消費量を増加させていくとき、一単位増えることによって得られる主観的な満足度。最終効用。
げんかいこうようていげん‐の‐ほうそく【限界効用逓減の法則】
ある財の消費量の増加に伴って、限界効用はしだいに減少するという法則。効用逓減の法則。
げんかい‐こくていこうえん【玄海国定公園】
福岡・長崎・佐賀県にまたがる玄界灘沿岸の国定公園。芥屋大門(けやのおおと)、七ツ釜、虹の松原、志賀島(しかのしま)など景勝地や史跡に富む。
げんかいさくげん‐ひよう【限界削減費用】
温室効果ガスの排出量を追加的に1トン削減するために必要な費用。地球温暖化対策の目標値の設定などで用いられる指標の一つ。MAC(marginal abatement cost)。 [補説]日本は、...