げん‐よう【炫耀】
[名](スル)光りかがやくこと。また、かがやかせること。「富貴を粧(よそお)い、他人の目を—するを務めとせり」〈中村訳・西国立志編〉
げん‐よう【眩耀】
[名](スル)まばゆいばかりに光りかがやくこと。まぶしくて目がくらむこと。また、目をくらますこと。「人の目を—する」
げん‐よう【衒耀】
[名](スル)名誉・名声を得ようとして、盛んに自らを誇示すること。「大世界に誇号し、—し、横行闊歩せんは」〈雪嶺・真善美日本人〉
げん‐よう【減容】
[名](スル)物の容積や容量を少なくすること。主に廃棄物を破砕・圧縮・焼却・脱水することを意味する。「生ごみを—する」
げんようか‐ぎじゅつ【減容化技術】
廃棄物を焼却・粉砕・圧縮することによって、保管・処分する容量を少なくする技術。
げんよう‐けい【現用系】
⇒稼働系
げんよう‐しゃ【玄洋社】
明治14年(1881)、頭山満(とうやまみつる)が中心となり結成した超国家主義団体。対外強硬策を主張した。昭和21年(1946)解散。
げんらい‐えこくど【還来穢国土】
仏語。極楽浄土に往生した人が、衆生を救い、ともに往生するために、この世にまた戻ってくること。
げん‐らん【玄覧】
物事を深く見きわめること。また、天子が見ることを敬っていう語。
げん‐り【玄理】
奥深い道理。「人の見識品行は—を談じて高尚なる可きに非ず」〈福沢・学問のすゝめ〉