ご‐へい【語弊】
言葉の使い方が適切でないために誤解を招きやすい言い方。また、そのために起こる弊害。「こういう言い方をしては—があるが」
やく‐げん【約言】
[名](スル) 1 要約して言うこと。また、その言葉。「—すればこういう趣旨になる」 2 約束した言葉。「—をたがえる」 3 「約音」に同じ。
ま‐ま【間間】
[副]頻繁ではないが、時々現れるさま。時おり。「こういう失敗は—あるものだ」 [名]物と物とのあいだ。あいだあいだ。「—に皆一律を盗めるに」〈徒然・二一九〉
じょう‐ほう【定法】
こういう場合にはこうするものと、決まっているやり方。また、公に決まっている規則。「事を—どおりに進める」
どう‐でも
[副] 1 強い意志を表す。なんとしても。どうしてでも。「—今日じゅうに仕上げる」 2 行為や考慮が十分になされた上での判断を表す。どうしても。「—こういう結論しか出ない」 3 とりたてて決める...
さんみ‐の‐ちゅうじょう【三位中将】
近衛中将(このえのちゅうじょう)で三位にのぼった人。中将は四位相当であるので、特にこういう。
これに‐よりて【是に由りて】
[連語]《漢文訓読語から。接続詞的に用いる》このことによって。こういうわけだから。「—之を観(み)れば」
さら‐に【更に】
[副] 1 同じことが重なったり加わったりするさま。重ねて。加えて。その上に。「—一年の月日が過ぎた」「—こういう問題もある」 2 今までよりも程度が増すさま。前にも増して。いっそう。ますます。...
かかる【斯かる】
[連体]《「かくある」の音変化》このような。こういう。「—行為は許されない」