こう‐かん【交換】
[名](スル) 1 取りかえること。また、互いにやり取りすること。「現金と—に品物を渡す」「意見を—する」 2 電話の交換手、または交換台のこと。「—を通して電話をかける」 3 民法上、当事者が...
こう‐かん【交感】
[名](スル)互いに感じ合うこと。心が通じ合うこと。「霊との—」「いのちといのちの温かな—は」〈倉田・愛と認識との出発〉
こう‐かん【交歓/交驩】
[名](スル)ともに打ち解けて楽しむこと。「試合後、両校の選手が—する」
こう‐かん【光冠/光環】
太陽や月の周囲に見える光の輪。大気中の微細な氷の結晶や水滴などによる光の回折のために起こる現象で、内側が青く外側が赤色に見える。暈(かさ)。
こう‐かん【向寒】
寒にむかうこと。しだいにさむくなること。「拝啓、—の砌(みぎり)」⇔向暑。
こう‐かん【好感】
よい感じ。好ましい印象。「—がもてる青年」「人に—を与える」 [補説]「長期金利低下が好感されて株価が上がる」のように株式市場では以前からサ変動詞としての使い方があった。近ごろでは「もっとも好感...
こう‐かん【好漢】
好ましい男。気性のさっぱりしたよい男。快男子。「—自重すべし」
こう‐かん【巷間】
まちのなか。また、世間。ちまた。「—で取りざたされるうわさ」
こう‐かん【後勘】
1 後日に受けるとがめ。「—を恐れる」 2 将来のことまでよく考えること。
こう‐かん【後患】
後日のうれい。あとになって起こるわずらわしい事柄。「—の根を断つ」