こう‐しょく【降職】
[名](スル)役職や地位を下げること。降格。降任。「不祥事を起こして—される」
こう‐しょく【黄色】
きいろ。おうしょく。
こう‐しょく【曠職】
《「曠」は、むなしい、また、むなしくする意》 1 職務をおろそかにすること。務めを怠ること。 2 官職を欠けたままにして後任者を置かないこと。
こう‐しょく【孔食/孔蝕】
金属材料の表面に生じる局所的な腐食。ステンレス鋼やアルミニウムなどに見られる。
こう‐じょく【香卓】
《「こうしょく」とも》香炉を床(とこ)の間に飾り、空薫(そらだ)きする場合にのせる台。
こうしょくいちだいおとこ【好色一代男】
浮世草子。8巻。井原西鶴作。天和2年(1682)刊。主人公世之介の1代54年にわたる好色生活を、年ごとに54章に分けて描く。
こうしょくいちだいおんな【好色一代女】
浮世草子。6巻。井原西鶴作。貞享3年(1686)刊。生活苦と性欲のために身をもちくずす女の生涯を、24章に分けて描く。
こうしょく‐か【好色家】
色事の好きな人。すきもの。
こうしょく‐かん【好色漢】
色事の好きな男。
こうしょくごにんおんな【好色五人女】
浮世草子。5巻。井原西鶴作。貞享3年(1686)刊。当時有名だった事件を素材に、お夏清十郎・樽屋おせん・おさん茂右衛門・八百屋お七吉三郎・おまん源五兵衛の五組の男女の愛欲生活を描く。