こうし【合志】
熊本県中北部にある市。熊本市に隣接しベッドタウン化が進む。北部地域は穀倉地帯をなす。平成18年(2006)2月に合志町・西合志(にしごうし)町が合併して成立。人口5.5万(2010)。
こう‐し【嚆矢】
1 《「嚆」は叫び呼ぶ意》かぶら矢。 2 《昔、中国で戦いを始めるとき、敵陣に向かって1を射たところから》物事のはじまり。最初。「二葉亭の『浮雲』をもって日本近代小説の—とする」
こう‐し【好士】
1 すぐれた人。りっぱな人物。「一人の—より三人の愚者」〈毛吹草・二〉 2 風流を解する人。詩歌の道に通じている人。「万葉の様を存ぜざらん—は、無下のこととぞ覚え侍る」〈毎月抄〉
こう‐し【孝子】
1 親によく仕える子。親孝行な子。「—説話」 2 父母をまつる墓碑銘などを書くとき、子が自分の名の上につける語。
こう‐し【孝志】
孝行を尽くす心。孝心。
こ‐うし【小牛/子牛/仔牛/犢】
《古くは「こうじ」とも》小さい牛。また、牛の子。
こう‐し【後嗣】
あとつぎ。よつぎ。子孫。
こう‐し【後翅】
昆虫の二対の翅(はね)のうち、後方の一対。うしろばね。
こう‐し【後肢】
1 動物の4本の足のうち、後方の一対。あと足。後ろ足。 2 昆虫の胸脚のうち、後方の一対のもの、後脚。
こう‐し【更始】
[名](スル)古いものを改めて、新しく始めること。また、新しく始まること。「学制も亦—せずんばあらず」〈新聞雑誌二一〉