こう‐じょう【恒常】
[名・形動]一定していて変わらないこと。また、そのさま。「温度を—に保つ」「—的」「—心」
こう‐じょう【攻城】
敵城を攻めること。城攻め。「—野戦英雄雲の如く」〈菊池寛・三浦右衛門の最後〉
こう‐じょう【江上】
《古くは「こうしょう」。もと、揚子江のほとりの意》大きな川の上、またはほとり。「—の破屋に蜘(くも)の古巣をはらひて」〈奥の細道〉
こう‐じょう【甲状】
かぶとのような形。
こう‐じょう【皇上】
現在の天皇。今上(きんじょう)。
こう‐じょう【皇城】
天皇の御所。宮城。皇居。
こう‐じょう【絞縄】
絞首刑に用いられる縄。死刑囚の頸部に掛け、縊死させる。
こう‐じょう【綱常】
《「綱」は三綱、「常」は五常》人の踏み行うべき道。
こう‐じょう【考状】
律令制で、官吏の勤務成績を記した上申書。
こう‐じょう【膠状】
にかわのような、粘りけのある状態。