こう‐じょう【攻城】
敵城を攻めること。城攻め。「—野戦英雄雲の如く」〈菊池寛・三浦右衛門の最後〉
こう‐じょう【定考】
《「定考」と書いて「こうじょう」と転倒して読むのが慣例。「上皇」と音の通じるのを避けるためという》平安時代、朝廷で毎年8月11日に、六位以下の官吏の勤務成績によって加階昇任を定めたこと。また、そ...
こう‐じょう【厚情】
厚いなさけ。心からの深い思いやりの気持ち。「御—を賜り感謝にたえません」
こう‐じょう【恒常】
[名・形動]一定していて変わらないこと。また、そのさま。「温度を—に保つ」「—的」「—心」
こう‐じょう【皇上】
現在の天皇。今上(きんじょう)。
こう‐じょう【皇城】
天皇の御所。宮城。皇居。
こう‐じょう【荒城】
荒れ果てた城。「嗚呼(ああ)—の夜半(よわ)の月」〈晩翠・荒城の月〉
こう‐じょう【高上】
[名・形動] 1 高い位。高位。 2 品格や程度の高いこと。また、そのさま。「意味も自から—になりて」〈福沢・学問のすゝめ〉
こう‐じょう【鉤状】
鉤(かぎ)のように曲がった形。
こう‐じょう【綱常】
《「綱」は三綱、「常」は五常》人の踏み行うべき道。