こう‐じょう【膠状】
にかわのような、粘りけのある状態。
こう‐じょう【鋼条】
⇒ワイヤロープ
こう‐じょう【絞縄】
絞首刑に用いられる縄。死刑囚の頸部に掛け、縊死させる。
こうじょう‐あきんど【口上商人】
江戸時代、盛り場の路傍で、巧みな弁舌で人を集め、品物を売る商人。
こうじょう‐いい【口上言い】
興行場などで、口上3を述べる人。口上人。
こうじょう‐いいんかい【工場委員会】
産業別・職種別組合の発達した国で、経営者との交渉にあたるため、企業や工場の全従業員によってつくられる企業内組織。第一次大戦後、イギリス・ドイツなど西欧で発達した。
こうじょう‐えいせい【工場衛生】
工場で働く者の保健や病気の予防などを目的として行われる衛生。
こうじょう‐かん【興譲館】
江戸時代、米沢藩の藩校。元禄10年(1697)に創設されたが衰微。安永5年(1776)に藩主上杉治憲(鷹山(ようざん))が再興・整備し、校名を定めた。
こうじょう‐かんばん【口上看板】
歌舞伎などで、座元の口上を記した看板。上演狂言の由来説明や、俳優の出勤・欠勤などの事情説明などに用いた。
こうじょう‐がき【口上書(き)】
1 口頭で述べることの趣旨や次第を文章にしたもの。口上。 2 江戸時代、裁判などに関する口頭の供述を筆録したもの。特に武士・僧侶・神官などの場合に限っていった。→口書(くちが)き