こうせき‐うん【航跡雲】
飛行機雲。海上を航行する船舶の排気ガスによって生じる雲も含む。
こうせき‐おとし【鉱石落(と)し】
採掘した鉱石を運搬する車に積むために坑道を通して落とす装置。
こうせき‐けんぱき【鉱石検波器】
天然の鉱石と金属針との接触面の整流作用を利用した検波器。
こうせき‐こう【黄石公】
中国、秦末の隠者。前漢の張良に兵書を授けたという老人。
こうせき‐こうぶつ【鉱石鉱物】
鉱石の中で、採掘・選鉱・精錬の対象になる鉱物。
こうせきしき‐じゅしんき【鉱石式受信機】
鉱石検波器を用いた簡単な受信機。ラジオ放送の初期に用いられた。
こうせき‐せい【洪積世】
⇒更新世(こうしんせい)
こうせき‐そう【洪積層】
更新世に堆積(たいせき)した地層。更新統。洪水による堆積物の意で、ヨーロッパの氷河性堆積物に当たる。
こうせき‐だいち【洪積台地】
更新世の堆積(たいせき)物からなる台地。三角州・扇状地・海岸平野などが隆起したもの。武蔵野台地・三方ヶ原(みかたがはら)など。
こうせき‐ほう【鉱石法】
平炉による製鋼法の一。銑鉄を屑鉄より多く用い、酸化剤として大量の鉄鉱石を混入する方法。