こうづ【国府津】
神奈川県小田原市東部の地名。東海道本線が通じ、御殿場線を分岐する。古くは相模国府の外港。
こう‐づか【髪束】
《「かみづか」の音変化》髻(もとどり)の先。「みづから—をつかみ」〈太平記・三三〉
こうずけ【上野】
《「かみつけの(上毛野)」の略「かみつけ」の音変化》旧国名の一。東山道の一国。大半が現在の群馬県。ごく一部が栃木県足利市。上州。
こうずけ‐さんぴ【上野三碑】
群馬県高崎市にある、飛鳥・奈良時代の三つの石碑。山上(やまのうえ)碑・金井沢(かないざわ)碑・多胡(たご)碑をいう。古代の東アジアとの文化交流や、当時の家族制度などが記されている。国の特別史跡。...
こうずけ‐の‐くに【上野国】
⇒上野
こうづ‐しま【神津島】
東京都大島支庁に属する火山島。伊豆七島の一。海水浴や磯釣りの観光地。面積18.6平方キロメートル。
こうづしま‐くうこう【神津島空港】
東京都神津島村にある空港。地方管理空港の一。平成4年(1992)開港。神津島の南部に位置する。
こう‐づつみ【香包み】
香を包む紙。また、香を紙で包んだもの。
こうづ‐の‐みや【高津宮】
大阪市中央区にある神社。主祭神は仁徳天皇。他に仲哀天皇などを配祀。
こうづ‐はるしげ【高津春繁】
[1908〜1973]言語学者。兵庫の生まれ。東大教授。古典文献学・印欧比較言語学を専攻。著「アルカディア方言の研究」「印欧語比較文法」など。