こう‐とう【後頭】
「後頭部」に同じ。
こう‐とう【洪濤】
大きな波。洪波。
こう‐とう【皇統】
天皇の血筋。
こう‐とう【紅灯】
1 赤い灯火。また、赤い紙を張った丸い小さな提灯(ちょうちん)。 2 色町(いろまち)のともし火。歓楽街の華やかな明かり。
こう‐とう【荒唐】
[名・形動]《「荒」も「唐」も大きく、広い意》言うことに根拠がなく、とりとめのないこと。また、そのさま。「斯(かか)る—無責任なる言議は等閑に附しがたければ」〈魯庵・社会百面相〉
こう‐とう【香頭/鴨頭】
吸い物に入れるユズの皮などの薬味。こうと。 [補説]「鴨頭」は「鴨(アフ)」を「カフ」と誤読した当て字。
こう‐とう【降等】
[名](スル)旧日本陸海軍の懲罰の一で、階級を1階級下げること。「以前上等兵であって一等兵に—された木谷は」〈野間・真空地帯〉
こう‐とう【高等】
[名・形動] 1 程度・等級・品位などが高いこと。また、そのさま。高級。「—な技術」「—な教育」 2 同種のものの中で、進化の度合いが高いこと。また、そのさま。「—な動物」⇔下等。
こう‐とう【高踏】
俗な気持ちを捨てて、気高く身を処すること。「—の遺風あるを慕うて」〈織田訳・花柳春話〉
こう‐とう【高騰/昂騰】
[名](スル)物価などがひどく上がること。騰貴。「地価が—する」