こう‐どう【高堂】
1 高く構えた堂塔。りっぱな家屋。 2 手紙などで、相手を敬ってその家または家人をいう語。尊家。
こう‐どう【黄道】
惑星から見て、天球上を恒星が1年かかって1周する大円の経路。黄道面は惑星の公転軌道面と同じ。
こう‐どう【黄銅】
「真鍮(しんちゅう)」に同じ。
こう‐どう【講堂】
1 (カウダウ) 学校・官庁・会社などで、儀式を行ったり講演や講義などを行ったりする建物または広間。 2 (コウダウ) 寺院の建物の一。経典の講義や説教をする堂。ふつう金堂の後ろに建てられる。
こう‐どう【公同】
社会一般。公共。世間一般の人々。
こうどう‐いん【高桐院】
京都市北区にある臨済宗の寺。大徳寺の塔頭(たっちゅう)の一。慶長6年(1601)ごろ、細川忠興が創建。玉甫紹琮が開祖。細川忠興、出雲阿国(いずものおくに)の墓がある。
こうどう‐かがく【行動科学】
人間の行動を実証的に研究し、その法則性を明らかにしようとする科学の領域。心理学・社会学・人類学・精神医学などが含まれ、総合化・学際化などを特徴とする。
こうどう‐かん【弘道館】
水戸藩の藩校。天保12年(1841)藩主徳川斉昭(なりあき)が創設。尊王攘夷思想を鼓吹した。水戸城三の丸跡に残る建物と正門は国の重要文化財。同名の藩校が彦根藩・佐賀藩などにもあった。
こうどう‐かん【講道館】
明治15年(1882)に嘉納治五郎が創設した柔道の研究・指導機関。また、その道場。東京都文京区春日(かすが)にある。
こうどう‐きちにち【黄道吉日】
陰陽道(おんようどう)で、何をするにも吉とされる日。おうどうきちにち。