こう‐もく【項目】
1 物事を、ある基準で区分けしたときの一つ一つ。「資料を—別に整理する」 2 辞典・事典などの見出し語。 3 項と目。国や地方公共団体における歳入・歳出予算の区分に用いる用語。項に区分して、さら...
こうもく‐てん【広目天】
《(梵)Virūpākṣaの訳。音写は毘留羅叉・毘婁博叉》四天王の一。十六善神の一。西方にあって仏法を守護する。悪人を罰して仏心を起こさせることをつかさどる。像はふつう、甲冑(かっちゅう)をつけ...
こう‐もつ【公物】
⇒くもつ(公物)
こう‐もつ【貢物】
献上する品物。みつぎもの。こうぶつ。
こう‐もと【講元】
神仏参詣の講中(こうじゅう)で、その中心となって世話をする役。
こう‐もと【香元】
香会(こうえ)の主催者。
こうもと‐は【河本派】
自由民主党の派閥の一。新政策研究会・番町政策研究所の昭和55年(1980)から平成9年(1997)における通称。河本敏夫が三木派を継承して会長を務めた。首相として海部俊樹を輩出。→高村(こうむら)派
こうもり
《原題、(ドイツ)Die Fledermaus》ヨハン=シュトラウス2世のオペレッタ。全3幕。1874年作曲。「こうもり博士」とよばれる男が一芝居打って友人に仕返しを目論む喜劇。
こうもり【蝙蝠】
《「かわほり」の音変化》 1 翼手目の哺乳類の総称。前あしおよびその指が著しく発達し、これらと胴・後あし・尾との間にうすい飛膜が張って翼を形成する。視覚は鈍いが、声帯から超音波を発して、その反響...
こうもり‐かずら【蝙蝠葛】
ツヅラフジ科の蔓性(つるせい)の落葉多年草。山地に自生。葉は三角から七角の盾(たて)形で、コウモリの翼を広げた形に似る。雌雄異株。夏、淡黄色の小花をつける。